三遠南信食の祭典スペシャル

こんにちは。

 

今年は久原に柿が一個もなっておらず、

貴重な食糧源を失ってショックなとおるです。

 

さて。

 

先日茶臼山高原で行われた第二回三遠南信食の祭典へ

出店してきました!!

三遠南信地方のグルメが一挙に茶臼山に集まる

奥三河の住人にとっては一大イベントです。

 

幸い天気にも恵まれ、さわやかな秋の一日となったのです。

 

とみやまの里からは原木栽培した舞茸のまぜご飯を出品しました!

 

原木栽培って?

 

スーパーで売られているキノコは大抵がおが粉を固めた菌床栽培で

管理が容易で大量栽培に向いているのですが、

原木栽培は、山から実際の木を伐採し、玉切りにして

そこに菌を打つ栽培方法。生きていた木に直接菌を打つので

味も風味もより天然のものに近いです。

 

実際に自分も伐採現場から玉切り、菌打ち、埋没まで上司とやったことが

あるのですが、かなり大変な仕事でした。

 

そんな苦労を経て栽培した舞茸たちがようやく日の目を見る時が!

おかげさまで用意した舞茸ご飯完売御礼です♪

おいしかった!とまた買いにきてくれるお客さんもいて、

舞茸ファンがふえたらよいなーと思いました。

地の物を食べてよろこんでくれるのが一番!!

 

あと。

 

この日は、村長さんもみえていました。

朝早くから最後の方までブースをまわって見てくれていて、

みどり湖ハーフマラソンの草刈ボランティアの時も、僕らと一緒に

機械を使って最後まで道をきれいにしてくれてて、村長さんが身近に

感じるこの頃でした。

最近は外から来た僕の顔も覚えてくれて「よおっ!!」と声をかけて

 

いただいてます。

 

町に住んでいると、特別なことがない限り、市長さんと関わることは

ないです。自治体のリーダーの働いている姿が直にみられるのは

村ならではのいいところだなとおもいました。

 

 

みんなで協力してこの地域を盛り上げていけたらいいですね。

 

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コメント: 5
  • #1

    Kawasaki (月曜日, 31 10月 2016 17:12)

    なるほど。スーパーで売られている舞茸と原木舞茸の違いがわかりました。「山に自然に生えていたもの」だと思っていて恥ずかしい勘違いをしていました。すいません。
    キノコ類は好きですがブナシメジとエノキばかりなので舞茸にも手を出してみようと思いました。

  • #2

    ことみ (月曜日, 31 10月 2016 21:37)

    ギャー!!
    舞茸ファンがふえるのはいいことですけど、、
    私の敵が増えると言うかなんと言うか(苦笑)
    私も村長さんと話したことあります!お祭りの時に。
    おじいちゃんにもおばあちゃんにもになくてよかったねとおしゃってました。笑笑


    これみるとますます秋のとみやまフェスタに行きたくなりました。泣
    なんと合唱コンとかぶるという....
    ショックです。。。

  • #3

    とおる (火曜日, 01 11月 2016 08:45)

    kawasakiさん☆

    僕も富山にくるまでは、キノコはなんでも同じと思っていましたよ!でも原木栽培の方が遥かにおいしいです。
    焼くのが一番好きかな。

  • #4

    とおる (火曜日, 01 11月 2016 08:55)

    ことぅみちゃん☆

    ふっふ。あなたの予想以上に順調に舞茸が増えていくのよ。村長さん、今まで接する機会がなかったけど、いつもニコニコして話してくれる!

    似なくてよかったって(笑)(笑)(笑)

    残念☆でも今回はある意味キノコ祭になるよ(笑)

  • #5

    ことみ (火曜日, 01 11月 2016 18:32)

    とぉるはん★

    予想以上ってどんだけ~!笑
     
    ある意味問題発言ですね笑笑

    キノコ!?なぜだぁぁ~